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大手英語コーチング5社を徹底比較!【トライズ、プログリット、ライザップなど】

こんにちは!IKOです。 英語コーチングのサイトって、どこのスクールも分かりづらいと思いませんか?私が英語コーチングを探した時、それぞれの英語コーチングは何が違うのか、サッパリ理解できませんでした。

  • 英語コーチングはサービスが多岐に渡るので、説明が複雑になりがち。
  • 英語コーチングはスクールごとに特色がかなり違うので、比較が難しい。
  • 英語コーチングは、スクールごとに使っている用語に統一感がない。

英語コーチングの比較が難しいのは、この辺りが理由だと思います。

そこで今回は、英語コーチングの大手5社を様々な要素別に比較し、一律の基準のもとに、スクールごとの違いを明確にまとめてみたいと思います。

対象の5社は以下の通り。

  1. トライズ
  2. プログリット
  3. イングリッシュ・カンパニー
  4. ライザップ・イングリッシュ
  5. スパルタ英会話
目次

英語コーチング大手5社の勉強期間の違いは?

まずは英語コーチング大手5社のメインコースの勉強期間を比較してみたいと思います。

英会話スクールやオンライン英会話にはない英語コーチングの特徴として、勉強期間が最初から定められているというものがあります。 これは英語勉強の目的と勉強期間を明確にすることで、そのゴールに向かって適切なプランを構築するためです。

 
IKO
仕事でも期日がないとプランは立てられないですもんね

また終わりの日が明確になっていることで、モチベーションの維持が比較的容易になります。英会話スクールやオンライン英会話のように期日が設定されていないと、

  1. 緊張感がなく、ダラダラと勉強する
  2. 英語力もあまり伸びない
  3. いつまで続ければいいのか分からず、モチベーションがなくなる
という悪循環で挫折してしまうことがほとんどです。
そのため勉強期間が定まっている英語コーチングのシステムは、とても効果的なものだと思います。

トライズのみ12ヶ月、あとの英語コーチングは3ヶ月

以下が英語コーチング大手5社のメインコースの勉強期間です。
トライズ12ヶ月
プログリット3ヶ月
イングリッシュ・カンパニー3ヶ月
ライザップ・イングリッシュ3ヶ月
スパルタ英会話3ヶ月

トライズだけが12ヶ月で、あとのプログリット、イングリッシュ・カンパニー、ライザップ・イングリッシュ、スパルタ英会話はすべて3ヶ月となっています。 スパルタ英会話は昔は6ヶ月をメインとしていましたが、今は3ヶ月にシフトしているようですね。

3ヶ月が英語コーチングのスタンダードなのか?

多数決でいえば、3ヶ月が英語コーチングのスタンダードな勉強期間といえます。

しかし当然3ヶ月と12ヶ月で得られるものはまったく違います。 同じ英語コーチングというジャンルであっても、まったく目的の違うスクールだと思った方がいいかもしれません。

英語コーチングは3ヶ月と12ヶ月で全然違うサービス

12ヶ月であれば、私の過去の経験と照らし合わせても英語の習得が十分可能です。ビジネスなどで英語を使いたい、英語でネイティブと会話ができるようになりたい、という方には、12ヶ月の勉強期間は最低限必要だと思います。

一方で、3ヶ月で得られるものは下記の2つになります。

  1. 英語の勉強方法を学ぶ
  2. 勉強習慣を身に着ける

3ヶ月での英語習得はほぼ不可能なので、卒業後は自分自身で英語勉強を続ける必要があります。

3ヶ月の英語コーチングをおすすめできる方とは?

モチベーションは勉強期間が長くなるほど維持することが困難になります。また勉強内容もずっと同じことをやっていて英語習得までたどり着くことは難しいので、3ヶ月の英語コーチングでは、卒業後に自分一人で英語習得という最終ゴールまでたどり着かないといけません。それができる自信がある方が、3ヶ月の英語コーチングを選ぶべきだと思います。

3ヶ月の英語コーチングは自己管理のできる人におすすめ

ただし、TOEICのスコアを上げたい、英語の基礎だけ学びたい、発音だけ自信がないのでそれを克服したい、など限定的な英語力の向上を目的とした方であれば、3ヶ月で目標達成も可能なので、英語コーチングも良い選択肢になると思います。

 
IKO
ダイエットも最初の1~3ヶ月は続けられても、その後がつらいんですよね
3ヶ月の英語コーチングはレビューが悪いことがありますが、限定的な効果を得るためのスクールだということを事前に理解することが大切だと思います。

英語コーチング大手5社のサポート体制の違いは?

英語コーチングの大きな特徴として、一人一人に専任トレーナーがつき、英語勉強をサポートしてくれるというものがあります。
専任トレーナーの主な役割は下記になります。

  1. 自分に合った英語勉強プランを組み立ててくれる
  2. モチベーションが続くよう毎日メールなどでサポートしてくれる
  3. 定期的な面談で進捗を確認して、英語勉強に関するアドバイスをくれる

では、英語コーチング大手5社のサポート体制を比較してみたいと思います。

専任トレーナーはほぼ日本人、トライズは日本人&ネイティブ

プログリット、イングリッシュ・カンパニー、ライザップ・イングリッシュ、スパルタ英会話は専任トレーナーが日本人となっています。トライズのみ、上級者に対してはネイティブの専任トレーナーも用意しているようです。

トライズ日本人&ネイティブ
プログリット日本人
イングリッシュ・カンパニー日本人
ライザップ・イングリッシュ日本人

スパルタ英会話

日本人

専任トレーナーの採用基準の記載はトライズのみ

専任トレーナーの採用基準については、トライズのみ明確にしています。

  • ビジネス経験が豊富
  • 英語力が高い(TOEIC平均927点
  • 成長してから苦労して英語を習得したこと(受講生の悩みを理解できるから)

プログリット、イングリッシュ・カンパニー、ライザップ・イングリッシュ、スパルタ英会話については、採用基準は記載されていないので、どのような方なのかは実際に体験に行って確かめる必要があります。

トライズの専任トレーナーは帰国子女以外が条件

私自身経験があるのですが、体験に行った英語コーチングで、帰国子女の方が説明の担当だったことがあります。帰国子女の方は指導方法がざっくりしていて、英語勉強に対して「これぐらい簡単にできますよ」というスタンスだったので一緒にやっていくことに不安を感じました。

小さいころに海外にいた帰国子女だと、自然に英語を習得しているので、ネイティブみたいな感覚なのかもしれません。

 
IKO
トライズが成長してから英語を勉強した方を採用しているのは、グッドだと思います

毎日のサポート体制は?

英語コーチングでは、日々専任トレーナーに勉強時間などを報告して、メールやチャットでアドバイスやサポートを受けることができます。

連絡手段は、トライズとライザップ・イングリッシュはメール、プログリット、イングリッシュ・カンパニー、スパルタ英会話はチャットとなっていました。

トライズメール/週5日
プログリットチャット/週7日(添削あり)
イングリッシュ・カンパニーチャット/週7日(添削あり)
ライザップ・イングリッシュメール/週7日

スパルタ英会話

チャット/週7日

英語コーチング大手5社の大きな違いとして、トライズのみ週5日、その他は週7日のサポートとなっている点が挙げられます。トライズだけ日・月が定休日となっている(その他は定休日なし)ようなので、その影響だと思います。

またプログリットとイングリッシュ・カンパニーについては、自分のシャドーイングの音声を送ると添削してくれます。

 
IKO
毎日チェックしてもらえるのは嬉しいですね!

専任トレーナーとの面談は、英語コーチングによって大きな違いが

英語コーチングでは、日々のメールやチャットでのサポートの他、定期的に専任トレーナーとのマンツーマンの面談があります。

英語コーチングの専任トレーナーの面談はスクールによって違う

この面談で進捗を確認し、勉強方法の変更や改善、悩みの解決などを行ってくれるわけです。面談があることで、自分が間違った勉強をしていないかという不安から解放されるので、私はとても助かりました。

 
IKO
勉強をサボってると行くのが憂鬱ですが(笑)

この専任トレーナーの面談ですが、スクールによってかなり違いがあります。

トライズ隔週1回
プログリット週1回
イングリッシュ・カンパニー週2回(レッスン含む)
ライザップ・イングリッシュ週2回(レッスン含む)

スパルタ英会話

月2回

スパルタ英会話とトライズは回数が少な目になっています。プログリットは中間で週1回。イングリッシュカンパニーとライザップ・イングリッシュは週2回ありますが、この時間でレッスンも行っています。

つまりレッスン回数との総合で判断しないと正確な比較ができません。

英語コーチング大手5社を面談&レッスン回数で比較

英語コーチング大手5社の面談とレッスンの回数を比較してみました。

トライズレッスン:週3回&受け放題
面談:隔週1回
プログリットレッスン:0回
面談:週1回
イングリッシュ・カンパニーレッスン兼面談:週2回
ライザップ・イングリッシュレッスン兼面談:週2回

スパルタ英会話

レッスン:月6回&受け放題
面談:月2回
 
IKO
ややこしいですね

ちなみにスパルタ英会話とトライズのレッスンは、ネイティブ講師による英会話レッスン。
イングリッシュカンパニーとライザップ・イングリッシュのレッスンは、日本人の専任トレーナーによる文法などの英語の基礎を教えるレッスンです。

同じレッスンという表記でも、内容はまったく異なります。

英語コーチング大手5社の英会話レッスンの違いは?

次に英語コーチング大手5社の英会話レッスンの違いを比較していきたいと思います。

実は、英語コーチング各社の差が一番出やすいのがこの英会話レッスンになります。

英会話レッスンを担当する講師の違いは?

英語コーチング大手5社の英会話レッスン担当講師の違いを比較してみました。

トライズネイティブ講師&日本人講師(初心者限定)
プログリットなし
イングリッシュ・カンパニー日本人の専任トレーナーが兼務
ライザップ・イングリッシュネイティブ講師&日本人の専任トレーナーが兼務

スパルタ英会話

ネイティブ講師

トライズは基本ネイティブ講師ですが、初心者限定で日本人講師が英会話レッスンを担当することもあるようです。

英語コーチングのトライズの英会話レッスンはネイティブ講師が担当

ライザップ・イングリッシュは少し複雑で、レッスンが2種類あるので、講師も2人(1人は専任トレーナーの兼務)となります。

イングリッシュカンパニーも日本人の専任トレーナーがレッスンを兼務しており、専門の講師は在籍していません。

英会話レッスンの回数には大きな開きがあります

次に、英語コーチング大手5社の英会話レッスンの回数を比較してみました。

トライズ週3回&受け放題
プログリット0回
イングリッシュ・カンパニー週2回(面談含む)
ライザップ・イングリッシュ週2回(面談含む)&受け放題

スパルタ英会話

月6回&受け放題
 
IKO
英会話レッスンの数はトライズが圧倒的です

トライズとスパルタ英会話、ライザップ・イングリッシュには受け放題の英会話レッスンもあります。トライズなら週3回、スパルタ英会話なら月6回の英会話レッスンが必ず受けられる上に、日程が合えば何度でもプラスαで受講できるので、実戦トレーニングの機会はとても充実しているといえます。

イングリッシュカンパニーとライザップ・イングリッシュは、日本人の専任トレーナーが講師も兼務し、面談と合わせて基礎知識のレッスンを実施しています。

レッスンの内容も英語コーチングによって全く異なります

レッスンの内容についても、大きく2パターンに分かれています。

トライズネイティブ講師による英会話レッスン
(英語初心者限定で日本人講師による英文法レッスン)
プログリットなし
イングリッシュ・カンパニー日本人の専任トレーナーによる基礎レッスン
ライザップ・イングリッシュ日本人の専任トレーナーによる基礎レッスン&
ネイティブ講師による英会話レッスン

スパルタ英会話

ネイティブ講師による英会話レッスン

トライズとスパルタ英会話は、ネイティブ講師による英会話のレッスンです。本物のネイティブを相手にした英会話で、実戦力を身に着けることができます。

英語コーチングの基礎知識レッスンはあくまでインプット勉強

一方で、イングリッシュカンパニーのレッスンは、日本人による英文法などの基礎知識のレッスンです。学校や塾の授業を思い浮かべてもらうと近いと思います。

ライザップ・イングリッシュは、面談と合わせて日本人の専任トレーナーが基礎知識のレッスンを行い、それに加えてネイティブ講師の英会話レッスンを24時間いつでも受けられるという二段構えになっています。

 
IKO
トライズは英語初心者限定で、英会話レッスンだけではなく、英文法レッスンも行うようです

英会話レッスンと基礎知識のレッスンは別物です

英語を習得するためには、英文法や英単語、フレーズ、リスニングなどのインプットの勉強と、英会話の実戦経験を積むアウトプットの勉強が必要になるといわれています。

 
IKO
実際、私の海外赴任先の同僚でも、現地人と英語で会話することを避けていた人は、全然英語力が伸びませんでした

例えばトライズとスパルタ英会話はネイティブ講師の英会話レッスンが豊富にあるので、アウトプットの勉強も十分ですが、イングリッシュカンパニーのレッスンは基礎知識を教えるものなので、あくまでインプットの補助。アウトプットの勉強にはあたらないので注意してください。

あとライザップ・イングリッシュの場合は、ネイティブ講師の英会話レッスンは自分で参加を申し込まなければいけないので、サボらないよう自己管理しなければいけません。

プログリット、イングリッシュカンパニーで英語習得を目指すなら、他でアウトプットの時間を確保する必要があります。

英語コーチング大手5社のインプット勉強の違いは?

英会話スクールやオンライン英会話がアウトプット偏重なのに対し、英語コーチングはインプットの勉強も重視している点が大きな特徴になります。

英語コーチングではインプットも重視

インプットの勉強とは、英文法や英単語、フレーズ、リスニングなどの基礎英語力を高めるための勉強を指します。
この勉強自体は自分自身で行うものですが、専任トレーナーが毎日チェックしてくれるので、安心して勉強に取り組めます。

 
IKO
毎日宿題をこなして、先生にチェックされる学校の勉強に近いかもしれないです。

インプットの勉強時間は1日3時間

インプットの勉強時間はどの英語コーチングも1日3時間となっています。

トライズ1日3時間
プログリット1日3時間
イングリッシュ・カンパニー1日3時間
ライザップ・イングリッシュ1日3時間

スパルタ英会話

1日3時間

ただし、英会話レッスンを実施しているトライズ、ライザップ・イングリッシュ、スパルタ英会話については、英会話レッスンの時間も勉強時間に含まれています。

 
IKO
1日3時間はあくまで目標。自分で勉強時間を増やせるので、英会話レッスンに圧迫されてインプットの勉強時間が不足するということはありません

どうパーソナライズするかで、勉強の質に大きな差がつきます

ここまでインプット勉強やレッスンの回数などを見てきましたが、勉強の質で大事なのがパーソナライズです。

英語コーチングでは英語勉強をパーソナライズする

英語コーチングでは、一人一人に合わせて専任トレーナーが勉強プランを組み立てます。そのため、英語コーチングで行うインプット勉強やレッスンの内容は、人によって異なります。

 
IKO
この英語勉強のパーソナライズがどれくらい適切かによって、勉強の質は大きく左右されます。

パーソナライズ詐欺に要注意

しかし、英語コーチングの中には、パーソナライズをしているように見せかけて、実際にはほとんどの受講生に同じ勉強プランを提案しているスクールがあります。

英語コーチングのパーソナライズ詐欺

本来、人によって最適な勉強プランは異なります。目的が海外旅行か、スピーチか、転職か、個人の英語力や勉強適性はどうなのか、ビジネス英語であれば業種は何かなど、様々な要素が加わり、効率的な勉強プランは一人一人全く違うものになるわけです。

素人では判断がつかない最適な勉強プランの組み立てを専任トレーナーが代行してくれることに、英語コーチングの強みがあります。
パーソナライズ詐欺をしている英語コーチングでは、その強みがまったく生かせません。

パーソナライズ詐欺には、くれぐれもお気をつけください。

パーソナライズ詐欺の見破り方

パーソナライズ詐欺の見破り方については、別記事に詳しく書いていますのでぜひご覧ください。

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こちらについては、スクール名を出してしまうと差し障りがありますので、大変恐縮ですがご自身で確認していただきたいと思います。

英語コーチング大手5社のスクール所在地/定休日を比較

英語コーチングに通学するにあたって、やはり気になるのがスクールの所在地と定休日だと思います。

英語コーチングは東京に集中

英語コーチング大手5社のスクール所在地を比較してみました。

トライズ12拠点(東京丸の内/新宿西口/新宿南口/渋谷/池袋/銀座/秋葉原/赤坂/田町三田/横浜/大阪梅田/名古屋名駅)
プログリット10拠点(有楽町/新宿センタービル/渋谷/池袋/神田秋葉原/六本木/横浜/阪急梅田/西梅田/名古屋)
イングリッシュ・カンパニー6(神田/新宿/銀座/梅田/神戸/四条烏丸)
ライザップ・イングリッシュ5(渋谷/新宿/銀座/池袋/新橋)

スパルタ英会話

2(新宿御苑/銀座)

ほとんどの英語コーチングが東京に集中しており、関西と愛知に数店舗進出という感じです。

 
IKO
店舗数はトライズがNo.1ですね

スクールが近所にない方は、オンライン受講へ

英語コーチング大手5社は、いずれもオンライン受講に対応しています。
スクールが近所にない方や、通学は面倒という方はオンライン受講を検討してみてください。

 
IKO
英会話レッスンから面談まで全部オンラインで受けられます!

ほとんどの英語コーチングは定休日なし

英語コーチング大手5社の定休日を比較してみました。

トライズ日・月(ただしレッスンは実施)
プログリット定休日なし
イングリッシュ・カンパニー定休日なし
ライザップ・イングリッシュ定休日なし

スパルタ英会話

定休日なし

トライズのみ日曜・月曜が定休日となっており、他の英語コーチングは無休です。

ただし、トライズも定休日には英会話レッスンを受けることはできるようです。専任トレーナーの面談やサポートメールのみお休みというわけですね。

英語コーチング大手5社の営業時間の比較は?

英語コーチング大手5社の営業時間を比較してみました。

トライズ平日:12:30〜21:00
土日:9:30〜18:00
プログリット平日:12:30〜21:00
土日:9:30〜18:00
イングリッシュ・カンパニー平日:10:00〜22:00
土日:9:30〜22:00
ライザップ・イングリッシュ平日:7:00〜23:00
土日:7:00〜23:00

スパルタ英会話

平日:13:00〜21:00
土日:10:00〜18:00

ライザップ・イングリッシュの営業時間が長いですね。イングリッシュ・カンパニーも土日が22時まで営業しているのは、他の英語コーチングとの差別化になっています。

英語コーチングの営業時間

ただし、トライズやスパルタ英会話の英会話レッスンは、この営業時間外でも受けることができるようです。朝6時から夜23時ぐらいまで対応しているそうなので、英会話レッスンを早朝や深夜に受けたい場合も安心ですね。

 
IKO
トライズの定休日や営業時間は、英会話レッスン以外のサービスのことみたいですね

英語コーチング大手5社の料金を徹底比較

誰もが気になるポイントである料金について、英語コーチング大手5社を比較したいと思います。

総額は12ヶ月のトライズが高い

当然ですが、メインコースが12ヶ月であるトライズが、総額ではもっとも高くなっています。

トライズ1,279,100円(税込)
プログリット599,500円(税込)
イングリッシュ・カンパニー599,500円(税込)
ライザップ・イングリッシュ635,800円(税込)

スパルタ英会話

589,000円(税込)

3ヶ月がメインコースとなるプログリット、イングリッシュ・カンパニー、ライザップ・イングリッシュ、スパルタ英会話は総額は大差ありません。

公式サイトで、料金の外枠に小さく別途入会金がかかる旨を書いている英語コーチングもあるので注意。上記の表は入会金も含んでいます。

月額料金はトライズがほぼ半額

月々にすると、トライズが他の英語コーチングの半額近い安値となっています。

トライズ106,592円(税込)
プログリット199,834円(税込)
イングリッシュ・カンパニー199,834円(税込)
ライザップ・イングリッシュ211,934円(税込)

スパルタ英会話

196,334円(税込)

ある程度の期間、英語勉強に取り組むならトライズがお得ですね。

「目標達成までにいくらかかるのか」を考えるべき

一番大切なのは、自分の目標を達成できる一番安い料金の英語コーチングを選択することです。

英語コーチングでは目標が達成できるかが最優先

例えばTOEICのスコアを100点上げることだけが目的であれば、12ヶ月のトライズに通うことは過剰投資です。逆に英語を習得したいという方が3ヶ月の英語コーチングを選ぶと、結局短期間で目標は達成できず、その後の自己学習で挫折してしまって約60万円というお金を失ってしまうこともありえます。

単に安いからというだけではなく、まずは自分の目標が達成できる英語コーチングはどこなのかを考え、その上で料金が見合ったものなのかを判断するべきだと思います。

 
IKO
英語コーチングは通うことが目的ではなく、目標を達成できなければ意味がありません。

英語コーチング大手5社の保証制度の比較

英語コーチング大手5社の保証制度を比較してみました。

トライズ1ヶ月間全額返金保証/途中解約保証/無料延長保証/レッスン振替制度
プログリット30日間全額返金保証
イングリッシュ・カンパニー30日間全額返金保証
ライザップ・イングリッシュ30日間全額返金保証

スパルタ英会話

なし

トライズ、プログリット、イングリッシュカンパニー、ライザップ・イングリッシュは全額返金保証をつけています。受講開始から1ヶ月or30日以内に退会すると、料金をすべて返してもらえるという制度です。

 
IKO
英語コーチングは高額なだけに、全額返金保証があると安心できます

トライズではその他に、以下の3つの保証がついています。

  • 勉強期間の途中で退会した場合、残額を返金
  • しっかり勉強しても英語力が上がらなかった場合、無料で最大3ヶ月延長
  • 英会話レッスンを休んでしまった場合、受講月数×1回まで振替対応

いずれも受講する側にとってメリットしかない制度なので、保証については多ければ多いほど好印象ですね。

英語コーチング大手5社のまとめ

英語コーチング大手5社を比較してきましたが、様々な点でトライズは固有の特徴を持っていることが分かりました。

その他の4社は、同じ3ヶ月をメインとする超短期型の英語コーチングということで、サービス内容にも共通点が多く、1~2の違いに個性を見出せそうです。

最後に、英語コーチング大手5社の特徴についてまとめてみましたのでご覧ください。

トライズ(TORAIZ)

トライズ(TORAIZ)は英語コーチングという形態を最初に確立したスクールです。英語コーチング業界の第一人者だけあって、サービスを比較してみても非常にしっかりしていると感じます。

特にトライズは12ヶ月をメインコースにしている唯一の大手英語コーチングなので、英語習得を目的にした方であれば、ゴール達成まで安心してトライズにサポートを任せることができます。

コーチング英会話トライズ(TORAIZ)

  • 大手英語コーチングの中では、12ヶ月をメインとした唯一のスクール
  • 上級者向けに唯一ネイティブの専任トレーナーを用意
  • 専任トレーナーの採用条件が厳しい
  • 英会話レッスンの質・量ともに充実
  • 英語初心者限定で日本人講師の英文法レッスンも実施
  • スクールの数はNo.1
  • 総額は高いものの、月額料金は他の大手英語コーチングの半額ほど
  • 保証制度が豊富
他の英語コーチングと違い、日・月が定休日(英会話レッスンは実施)

トライズに興味のある方、まずは無料カウンセリングへ!

トライズでは、無料カウンセリングを実施しています。無料カウンセリングでは、トライズの専門家が自分に最適な英語勉強法を紹介してくれます。その名の通り無料サービスなので、英語コーチングを検討されている方は、トライズで一度話を聞いてみてはどうでしょうか。

トライズの公式サイトを見る

プログリット(PROGRIT)

プログリット(PROGRIT)は3ヶ月をメインとする超短期型の英語コーチングです。

大きな特徴はレッスンを一切取り入れていないこと。英語を話せるようになりたいのであれば、別途外部で英会話レッスンなどを受ける必要があります。

「英語勉強は自分でやるから、管理だけお願いしたい」という方には良いサービスかもしれません。

 
IKO
プログリットは、自習と専任トレーナーによる管理のみに特化した英語コーチングとなります。

プログリット

  • メインコースの勉強期間は3ヶ月
  • 毎日のサポートでシャドーイングの添削をしてくれる
レッスンがまったく含まれていないことが弱点

プログリットに興味のある方、まずは無料カウンセリングへ!

プログリットでも、無料カウンセリングを受けることができます。トライズと同様に自分に最適な英語勉強法を紹介してくれますので、プログリットに興味のある方は一度参加してみてはいかがでしょうか。

プログリットの公式サイトを見る

イングリッシュ・カンパニー(ENGLISH COMPANY)

イングリッシュ・カンパニー(ENGLISH COMPANY)は元々がTOEICなどの学習塾でした。その影響か、英文法など基礎知識のレッスンをしっかり行っており、インプット勉強については充実しています。

一方で英会話レッスンはなく、アウトプット勉強の欠如は明確な弱みとなっています。

 
IKO
英語の基礎力をつけたい方にとっては良い英語コーチングかもしれません

イングリッシュ・カンパニー-英語コーチング

  • メインコースの勉強期間は3ヶ月
  • 毎日のサポートでシャドーイングの添削をしてくれる
  • インプット勉強のレッスン数が充実
  • 関西のスクール展開が多い
アウトプット(英会話レッスン)がないことが難点

イングリッシュ・カンパニーに興味のある方、まずは無料体験授業へ!

イングリッシュ・カンパニーでは、無料体験授業を実施しています。英語の基礎力を付けたい方は、イングリッシュ・カンパニーならどんなレッスンが受けられるのか、体験してみてはいかがでしょうか。

イングリッシュ・カンパニーの公式サイトを見る

ライザップ・イングリッシュ(RIZAP ENGLISH)

ライザップ・イングリッシュ(RIZAP ENGLISH)は、パーソナルジムで有名なライザップのグループ会社が運営する英語コーチングです。ライザップはパーソナルジムの先駆けですが、英語コーチング業界にはやや遅れて参入しています。

ライザップ・イングリッシュの大きな特徴は、インプット勉強のレッスンと英会話レッスンが両方受けられること。ただし英会話レッスンは完全予約制なので、しっかり自己管理してサボらずに受講する必要があります。

 
IKO
自己管理が必要という意味で万人向けではありませんが、レッスンをフルに生かせれば、高い効果が期待できるかもしれません

ライザップ・イングリッシュ

  • メインコースの勉強期間は3ヶ月
  • インプット勉強のレッスンと英会話レッスンが両方受けられる
月額料金が最も高額

ライザップ・イングリッシュに興味のある方、まずは英語力診断へ!

ライザップ・イングリッシュでは、無料で英語力診断をしてくれます。この診断結果に基づいて、自分にぴったりな英語勉強プランを提案してくれますので、ライザップ・イングリッシュを検討されている方はぜひ参加してみてください。

ライザップ・イングリッシュの公式サイトを見る

スパルタ英会話

スパルタ英会話は、3ヶ月をメインとした超短期型の英語コーチングの中では、最も英会話レッスンに力を入れているスクールです。月6回&受け放題の英会話レッスンが用意されているので、アウトプット勉強の体制が整っています。
しかし英語コーチング大手5社の中では、唯一全額返金保証がついていない点は気になります。体験レッスンなどでサービス内容が自分に合っているのか、しっかり確かめるべきですね。

 
IKO
超短期型の英語コーチングは人や用途を選びますが、英会話レッスンが充実しているので、アウトプットを増やしたい上級者にいいかもしれません。

スパルタ英会話-英語コーチング

  • メインコースの勉強期間は3ヶ月
  • トライズを除く超短期型の大手英語コーチングの中では、最も英会話レッスンが充実
  • 総額は最も安い
全額返金保証がないことと、スクールの少なさがネック

スパルタ英会話に興味のある方、まずは無料体験レッスンへ!

スパルタ英会話では、無料体験レッスンを受けることができますので、スパルタ英会話に興味がある方は、まずは自慢のレッスンがどのようなものか試してみてください!

スパルタ英会話の公式サイトを見る